THE FUTURE
「価値共創」の視点で価値づくりの未来を描く
世界経済のメガトレンドを展望したうえで、「価値共創」の視点で「価値づくり」の機会を探索するワークショプ。
複数の顧客グループ間のインタラクションを可能にする価値を創造するマルチサイドプラットフォームなど、既存の業界やメーカー/サービス業といった枠を超えて自社の未来を描き出します。
地球規模かつ数十年単位で進む変化における三つのキーワード
『 SHIFT 』世界経済のサービス化の進展
『 MELT 』産業の垣根がますますあいまいになりつつある
『 TILT 』世界経済の重心が北半球から南半球に傾きつつある
■アジェンダ
1. TREND 地球規模・数十年単位で起きていること
SHIFT 世界経済はサービス化へ
MELT 産業の垣根はあいまいに
TILT 未来は北緯31度の北から南へ
2. LENS 「価値づくり」の「レンズ」
LENS 1 グッズ・ドミナント・ロジック (GDL)
LENS 2 サービス・ドミナント・ロジック (SDL)
LENS 3 マルチ・サイド・プラットフォーム (MSP)
3. DIALOG ポストデジタル×ポストパンデミック仕様の「レンズ」をかけてみると...
Q1 自社分析1
Q2 自社分析2
Q3 ラップアップ
speaker 講師
藤川佳則氏
⼀橋ビジネススクール
国際企業戦略専攻教授
一橋大学経済学部卒業。同大学院商学研究科修士。ハーバード・ビジネススクールMBA(経営学修士)、ペンシルバニア州立大学Ph.D.(経営学博士)。ハーバード・ビジネススクール研究助手、ペンシルバニア州立大学講師、オルソン・ザルトマン・アソシエイツ(コンサルティング)、一橋大学大学院国際企業戦略研究科 (一橋ICS) 専任講師、准教授、同経営管理研究科国際企業戦略専攻 (一橋ICS) 准教授を経て現職。
一橋ICSでは、MBA Programのプログラムディレクターを15年間務め(2006-2020年)、同プログラムの発展に寄与 (QSグローバルMBAランキング 日本国内1位、2019年度、22年度、23年度)。また、一橋大学副学長補佐 (国際交流) も務めた (2018-2020年)。
一橋ICSのMBA Program, Executive MBA Program, Executive Education Programsにおいて教鞭をとるほか、米国・イェール大学経営大学院 (Yale School of Management) 客員教授、トルコ・コチ大学経営大学院 (Koc Graduate School of Business) 客員教授、スイス・EHL (ローザンヌ・ホテルスクール) 客員教授、韓国・ソウル国立大学ビジネススクール (Seoul National University Business School) 客員教員を歴任。また、一橋ビジネススクールの海外協定校50校以上の学生を対象とする短期集中型プログラムやオンラインコースを担当。
専門はサービス・マネジメント、マーケティング、消費者行動論。『Harvard Business Review』 (HBS Press)、 『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』(ダイヤモンド社)、『一橋ビジネスレビュー』(東洋経済新報社)、『マーケティング革新の時代』(有斐閣)、『マーケティング・ジャーナル』(日本マーケティング協会)等に執筆。訳書に、『心脳マーケティング』(ダイヤモンド社, 2005)がある。
内閣総理大臣表彰「日本サービス大賞」委員、日米教育委員会「フルブライト・ジャパン」委員、国際文化会館「八窓会」委員、トレジャーデータ株式会社・アドバイザー、 ClipLine株式会社・アドバイザー、The Delphi Network・アドバイザー、株式会社zero to one・アドバイザー、等。
session information セッション概要
日程 | 2024年6月5日(水曜) 13:00‐16:00 |
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開催形式 | オンライン |