Sustainability Transformation
トレード・オンで持続可能な企業に変⾰する

あなたの会社は「社会課題への対応」を「コスト」や「義務」として捉えていませんか?
そのような従来の発想では、真の企業価値創造や持続的成長を実現することはできません。
一方で、サステナビリティを企業価値の中核に位置付け、
社会課題の解決を新たなビジネスチャンスに変え、長期的な成長エンジンとして活用する、
そんな変革が実現できるとしたらワクワクしませんか?
企業の競争力は大きく向上し、
ステークホルダーからの信頼獲得にもつながることでしょう。
統合報告書においても、財務情報と非財務情報を統合した
価値創造ストーリーの発信が求められる中、
このような変革アプローチはますます重要となっています。
このような新しい変革アプローチを理解し、
自社らしい「SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)」を
実現するための第一歩としてご活用いただきたいのが、今回ご案内するセッションです。
Sustainability Transformation
『トレード・オン』で持続可能な企業に変革する
トレードオンとは、講師が企業変革の現場で長年実践してきた、
持続可能な社会と企業成長を両立させる独自の変革手法を表したものです。
社会課題をビジネスチャンスに変換するためのメソッドであり、
ステークホルダーから愛され続ける企業文化の構築ノウハウでもあります。
“サステナビリティ”は特別なものではなく、日々の事業の延長線上にあるものです。
だからこそ、少し視点を変えることで、自社らしい挑戦が見えてきます。
本セミナーでは、そのヒントをお届けします。
■アジェンダ
セクション1: 時代認識と社会要請の変化
プロローグ:SXの時代的背景を理解する
社会要請の進化:3つの波から第4の波「再生・修復」へ
2015年以降のイノベーション・ドライバーの変化
ワーク「自社のSX度評価と現状把握」
セクション2: SXの本質とビジネスへの統合
SXの定義:従来の企業変革との違いを明確化
トレード・オンの考え方:社会価値と企業価値の同時創造
ワーク「仕事で直面するドライバーの共有と分析」
セクション3: 実践事例と未来への展望
企業事例研究:SX的アプローチの成功パターン
持続可能な100億人社会への貢献方法
ワーク「自社SX戦略の方向性を描く」
speaker 講師

ピーター・デヴィッド・ピーダーセン氏
大学院大学至善館教授
NPO法人NELIS代表理事 大学院大学至善館教授 丸井グループ社外取締役 株式会社トランスエージェント会長
1967年デンマーク生まれ。コペンハーゲン大学文化人類学部卒。
2000年から2011年まで、CSR・環境コンサルティングを手掛ける株式会社イースクエアの代表取締役社長を務め、日本を代表する大手企業の事業・環境・CSR戦略、コミュニケーション・マーケティング調査、人材育成などに携わる。
2013年より日本の今後の社会デザイン・社会モデルと、社会と共発展できる企業の在り方をテーマとして、執筆と講演・研修活動を始め、2014年にMIS(マネジメント・イノベーションスクール)代表に就任(株式会社トランスエージェント内)。NELIS-次世代リーダーのグローバルネットワークの共同代表を務める。
主な著書に、『レジリエント・カンパニー』(東洋経済新報社)、『第5の競争軸』(朝日新聞出版)、『LOHASに暮らす』(ビジネス社)などがある。
session information セッション概要
日程 | 2025年9月11日(木曜) 13:00‐16:00 |
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開催形式 | オンライン |