Essential

  • 2025/08/08

Shared Leadership

⾃分らしいリーダーシップを発⾒し、組織を巻き込む

リーダーシップとは「役職」や「権限」を
持つ人だけのものだと思っていませんか?

変化が激しい今の時代、誰か一人に頼るのではなく、
メンバー一人ひとりがリーダーシップを発揮することが、
チームや組織を動かす力になります。

以下のご覧いただくと、組織内のリーダーシップの捉え方や発揮のしかたに、
どのような違いがあるかがわかります。

リーダーシップが広がっているチーム
リーダーシップの定義:役職に関係なく、行動や考え方で示される
発言や提案のしやすさ:どんな立場でも意見が歓迎される
自分の強みの活かし方:自分らしさを意識して行動できる
チームの一体感:それぞれが役割を持ち、支え合っている
学びと成長のあり方:互いの気づきや経験が共有される

一部の人に偏っているチーム
リーダーシップの定義:上司や責任者が持っているものとされている
発言や提案のしやすさ:意見を言うのは限られた人だけ
自分の強みの活かし方:正解を探して周囲に合わせてしまう
チームの一体感:上の指示を待つ場面が多く、温度差がある
学びと成長のあり方:個人任せで、学びが広がらない

このような“違い”に気づき、自分らしいリーダーシップを
見つけるための第一歩としてご活用いただきたいのが、今回ご案内する研修
「Shared Leadership − 自分らしいリーダーシップを発見し、組織を巻き込む」 です。

この研修では以下のことが学べます:

* リーダーシップは誰でも発揮できるという考え方
* 近年のリーダーシップ論のエッセンス
* 自分の特性や行動傾向の振り返り
* チームの中での自分のリーダーシップスタイルの発見

「リーダーになれ」と言われると気が重いかもしれません。
でも、自分らしさを活かして、周囲に良い影響を与えることなら、きっと誰にでもできます。

■アジェンダ
1: 全員発揮のリーダーシップとは?リーダーシップ論の概要をつかむ
2: グループワーク
3: 自分らしいリーダーシップとは?: 自己認識を高めるためには
4: まとめ

speaker 講師

舘野泰⼀⽒

⽴教⼤学経営学部

特任准教授

1983年生まれ。立教大学経営学部 准教授。
青山学院大学文学部教育学科卒業。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学後、
東京大学大学総合教育研究センター特任研究員、立教大学経営学部助教を経て、現職。
博士(学際情報学)。大学と企業を架橋した人材の育成に関する研究をしている。
現在は、リーダーシップ教育の実践・研究をおこなっている。

session information セッション概要

日程 2025年8月8日 13:00 ~ 16:00
開催形式 オンライン

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